東北の混浴露天風呂にて
女性をじっと見つめる不届き者が注意されていますが、絶対に目が
離せないくらい美しい女性がいるのも現実ではないでしょうか。
旅先の東北で、一人で混浴露天風呂に漬かっていると、4人
家族がやって来ました。両親、兄、そして信じられないことに
14歳くらいの妹が、賑やかに現れたのです。私がいるにもか
かわらず、フェイスタオルで股間だけを隠し、意外と堂々と湯
船を見下ろしています。体のサイズそのものは母親と変わらな
いほど発育しているのですが、思春期の少女であることが一目で
わかる、まだ硬そうな乳房と体のラインでした。最後の一部分を
隠していたタオルもあっさりと取り払われ、生え揃ったばかりの
ヘアーと、幼児の面影の残るクレパスが恥ずかしげに露わになり
ました。少女の裸に時めくなど醜いことだと分かっているものの、
今までに見たどんな女性の裸よりも官能的で、息も止まるほどの
衝撃でした。湯煙に現れた妖精に見えました。
両親はすぐに別の浴槽に移り、私たち三人が残されました。
少女は恥ずかしがってタオルで体を隠すのですが、いたずら好
きの兄は、それを引っ張って取りあげてしまいます。それでも
本当に仲がよいのですが、年頃らしく、互いの肉体に刺激もあ
るようで、ちょっと切ない表情をしているのも微笑ましい光景
です。きれいなショートカットにはっきりとした二重まぶたの
少女は、きっとクラスで一番かわいい女の子でしょうし、兄に
は自慢の妹なのでしょう。来年には裸を見せ合うこともないの
かもしれません。
日焼け跡のあるスラリとした脚が目の前を通り過ぎ、兄妹は
脱衣所へ消えてゆきました。かれこれ1時間も眩し過ぎる少女
を凝視しつづけた私は、温泉に来ているのに疲労困憊でした。
空腹だったはずなのに、夕食もあまり喉を通らず、夜も少しも
眠れませんでした。
- 2012/09/08(土) 11:39:58|
- ゲストの方の混浴体験談
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