もう10年以上も前、東北の有名な某
混浴温泉に行ったときのこと。
荷物等を降ろして少し休んだ後、
○○温泉に来たら絶対入りたかった
混浴露天の○○の湯に入りに行きま
した。
長い廊下を降りたところに○○の湯は
ありました。行ってみると外気が
冷たいせいか湯気でもうもうとし
ています。
脱衣所で服を脱いで湯船に行くと
男性客が5,6人と30歳代の夫婦が
いました。
ちなみに奥様はタオル巻きで湯船の
ふちに座っていました。私も冷えた
体を温めるためにさっそく入ってみました。体が冷えていたせいかとっても
熱く 感じます。 じんわりと体の芯が
温まっていきます。
混浴ということを抜きにしてもとっても
いいお湯です。私はそこで３０分ほ ど
浸かって１回目の入浴を終えました。
その後 夕食を自炊棟にある食堂で
済ませ１時間ほどテレビ等見て過ごした
後 ２度目の入浴に行きました。
服を脱ごうと脱衣所に行くと そこには
必死にタオルと格闘している小５〜中２
ぐらいの女の子４人がいました。 どう
やら 姉妹とその従姉妹達のようです。
男性に裸を見られたくない年頃です。
その気持ちもわかります。
湯船に行くと、その姉妹の両親と
従姉妹の父親らしき人が二人いました。
姉妹の父親の方は少しお酒が回って
いるようで 妙にハイテンションです。
近くにいる男性客に親しく声をかけたり、私にも 私が湯船から上がり 湯船の
ふちで座っていると「寒そうやな〜」といってお湯をかけてくれたりしました。
そうこうしているうちに、そのお父さん
の下ネタ発言が飛び出してきました。
まずは奥さん、娘さんに向かって
「乳首見えてるぞ〜」と言いました。
ちなみに実際には見えていません。
念のため・・・。
奥様も「そんなこと言うと嫌われるわよ」と一喝。しかし お父さんの勢いは
止まりません。ついには中学生の娘さ ん
に向かって
「おい、こんなときじゃないと男の
チ○ポ見れないぞ〜、将来のために
よく見とけよ〜」 と 言ってしまいました。
娘さんは恥ずかしそうに下をうつむく
ばかり・・・。さらに親戚と見られる
男性達も 「そうやぞ〜」「うちで
お父さんの見慣れてるかもしれんけど
ほかのも見とかんといかんぞ」
「お父さんのもでかいけどな。俺最初に
見たときびっくりしたもん」と追い討ち・・・・。
娘さんも恥ずかしそうに 「私 そんなの
興味ないもん。○○（妹の名前）が
好きだよ、そんな話」と小声で言って
ました。
確かに 混浴じゃないと見ず知らずの
異性の裸なんて見ることはないですが、
それを口にしたお父さんは すごすぎ・・・。
私は しばらく笑いが止まりません
でした。でも、こんなお父さんいたら
最高だろうな〜
そんなこんなで楽しいときは過ぎ、
そのご家族もあがっていき、私も
しばらく温まってからあがることに
しました。
湯船からあがり 脱衣所であと浴衣を
羽織るだけという段階になったとき、
別の場所に入っていたタオル巻きの
色白のスタイルのいい ２０代 の女性が
上がってきました。
そして 私のすぐ隣で服を着始めました。
私に背を向けてタオルを取って着替えまし た。 いわゆる裏マッパ状態です。
私は 見たい気持ちを抑えつつ ここで 怪しい態度をとってはいけないと思い
何事も なかった かのように 足早に○○の湯を後にしました。
この後 翌日宿を出るまでにあと２回
ほど入りました。特に翌日の朝 氷点下
の中で入ったお湯はなんとも言えず
い い気持ちでした。 翌朝９時すぎ ○○
温泉を後にし ○○駅で土産を買い東北
を後にしたのでした。○○○の家に
ついたのは夜の１０ 時ごろでした。
- 2015/10/26(月) 20:09:28|
- 管理人まひろの混浴体験談
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
