2ntブログ

ブログ版「うれし恥ずかし混浴物語+α」 混浴&見ちゃった!見えちゃった体験談

ウェブ版が更新不能になっているブログ版「うれし恥ずかし混浴物語+α」のブログ版です。今、ウェブ版で見れなくなった過去の管理人の体験談や投稿された体験談を徐々にアップしていきます。その他いろいろ・・。

すいっちょんさんの混浴体験談2(旧掲示板203) 素敵なご夫婦


そこは湯治施設を備えた山奥の宿。
近くまで行けば必ず寄るほどのお気に入りだ。

いつもの様にのんびりと湯に浸かっていた。
僕の他には、訛りのきつい婆が2人と爺が
一人、中年男性が一人。浴室にはちょっと
大き目の爺婆の話し声が響いていた。

そこに突如現れた妙齢の女性。
なにぶん狭い浴室。凝視は出来なかったが、
30半ば位だろうか。

髪をアップに留めているせいか、和服の
似合いそうな雰囲気。
肌は透き通るように白く、細身でありながら 
腰周りの肉感は充分な色香を漂わす。

とは言ってみたものの、実際のところは、
反射的に目を逸らしてしまっていて、
実質見ていたのはコンマ数秒。
ただドキドキしながら俯いてしまった。

俯きながらも、視界の上端では彼女の動きを
察知している。
するとなんと!ほぼ僕の正面でしゃがみこみ、
桶を手に取り掛け湯を始めた。

それまで体の前に当てていたハンドタオルは 浴槽の脇に置いている。

浴槽が掘り下げられた構造だから、僕の目の
高さは、まさに股間。
え〜〜〜!?そういう趣味の人???
とか思いつつも、やはりこういう場では
マナーが大事。
僕は顔を伏せたまま、湯面をじっと見ていた。

やがて彼女は、長く丁寧な掛け湯を終えると、
深さを確かめるような仕草で片足ずつ浴槽に
入ってきた。

僕はこれからの展開をあれやこれやと妄想…
…する余裕などあるはずもなく、ただただ
俯くのに精一杯だった。

驚愕の事件はその時起こった。
彼女は肩まで浸かると、すいーっと僕の方に
体を寄せてきた。
とても優しい表情で、微笑んでいる。
その流れのまま僕の肩に手を伸ばし、目の前を
滑るように横切ると、僕の隣に並んで座った。

な、何が起こっている?

事態が飲み込めず、僕は固まる。

僕は少し伸ばし気味の体育座りのようにして
座っていた。その足を彼女は体をこするように、滑るように越えて行った。

その時の、柔らかく、そして滑らかな肌の
感触が激しく脳内で反復する。
興奮はただならぬ事になっていた。

…と、ほぼ同時に。


「オイ、こっちだよ。」と中年男性。

反射的に男性を見やる。
こっちを向いた男性の視線は僕を通り越して、
彼女に。

視線を彼女に向ける。
彼女は目を細め、僕の鼻先ほんの5センチの 
ところで、不安げに僕の顔を凝視している。
そうしていながらも、二人の体は密着していた。

その時にはもう大体の顛末を頭では理解していた。
されど、どうすることも出来ない僕。

彼女は驚くでも慌てるでもなく、
「あ〜、やだ〜、間違えちゃったぁ」
「すみませ〜ん」
と言いつつ、またもや僕の足の上を滑るようにして、男性の脇に移動していった。

その時に、年相応に熟した乳首や下の毛を
拝ませてもらった。

そう。2人はご夫婦だった。
単身赴任中のご主人の下にやって来がてら
温泉巡りをしていると言う。
そして彼女は、コンマゼロいくつという近視。
その上、立ち込めた湯気で、一番端にいた
ご主人に気付かなかったそうだ。

「全く、おっちょこちょいだなぁ。」
ご主人は、これまた優しい面差しながらも
嗜めるように言う。

「えへっ、全然見えないんだもん。」
恥ずかしそうに、照れくさそうに、彼女は笑う。

そんな2人を僕は呆然と見ている

「しょうがないな。ほら、ちゃんとお詫びして。」
もうこんなのは慣れっこと言うような落ち
着きぶりで礼を促す。

「すみませ〜ん」
恐らく見えていないだろうに、僕を見やり、 ペコっと頭を下げる奥さん。

「なんかホント、すみません。」
重ねてご主人も頭を下げる。

「い〜え」位にしておけば良かったのだろう。
でも、僕の口から出たのは…

「いえ、なんかこちらこそ、すみません。」

だった。

正直すぎた…

その後、ご夫婦とは会話が弾み、3人で移動
しながらお湯を楽しんだ。
彼女は近視のせいなのか、そもそも体を隠す
気があまりないらしく、僕は目のやり場に困り
ながらも、充分に目に焼き付けてしまった。

「またお会いする事があれば…。」といって宿の前で別れたが、
もう二度と会わないだろう。
  1. 2017/03/05(日) 09:30:53|
  2. ゲストの方の混浴体験談
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<ma koさんの温泉道中記(web にアップしたものより) | ホーム | すいっちょんさんの混浴体験談(旧掲示板190) ドッボーン>>

コメント

お詫び

お詫びにもっと見せたり触らせてもらえたらよかったのにと思いましたw
  1. 2017/03/10(金) 22:24:19 |
  2. URL |
  3. ユミコ #ElJgphU6
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://konyokustory.blog.2nt.com/tb.php/161-dc7154b9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)